第1回「つなご・みらいアートプロジェクト」開催レポート

  1. 第1回「つなご・みらいアートプロジェクト」開催レポート

最終更新日:2025年10月04日

2025年10月4日(土)、那覇市・漫湖公園鏡原側のPark-PFI事業エリアにて、弊社オーエスディーはスターバックス コーヒー ジャパン株式会社、漫湖水鳥・湿地センター管理運営協議会とともに、地域と自然をつなぐ新たな取り組み「つなご・みらいアートプロジェクト」を始動しました。

このプロジェクトは、公園地域を「安心・安全で魅力あふれる交流拠点」とすることを目指し、自然環境の保全と地域コミュニティの活性化を両立させる場づくりの一環として企画されたものです。

第1部:自然とふれあう体験型ワークショップ  
漫湖に生息する水鳥をはじめとする野生生物の保護と湿地の保全をテーマに、マングローブの稚樹抜き体験を実施しました。
参加者の多くが初めて湿地に足を踏み入れ、自然との距離を縮める貴重な時間となりました。
さらに、採取した稚樹とスターバックスのコーヒー豆かすを活用したたい肥づくりの実験も行い、循環型社会への理解を深めるきっかけとなりました。




第2部:地域と未来をつなぐアートづくり(11月開催予定)  
第2部では、プロジェクトの象徴となるオブジェのモチーフ制作を予定しています。モチーフとなる生物は、漫湖に生息する4種の候補から、地域の皆さまの投票によって決定します。
投票は「スターバックス コーヒー 那覇鏡原店」と「漫湖水鳥・湿地センター」に設置された投票ボードにて実施中。
ボードに描かれた生物のイラストは、アーティスト・淀川テクニック氏によるものです。

投票は11月の第2部開催までの期間限定。地域の声をかたちにするこの取り組みに、ぜひご参加ください。

地域と自然、企業と市民が手を取り合い、未来へつなぐアートと環境保全のプロジェクト。
今後の展開にもどうぞご期待ください。